株式会社やなぎだ

　

身内への気遣いとして、ちょっと上質な品選びを

高額なお祝いは、親や親戚の方からいただく場合が多いものです。しかし、それはただひたすら「幸せ」を願ってくれてのこと。日頃の感謝の気持ちを込めて、できる範囲の「お返し」をしましょう。

古くから「親しき仲にも礼儀あり」といわれるように、身内だからこそお礼の気持ちはきちんと伝えたいものです。

お世話になった恩師・日々接する会社の上司などの大切な目上の方には、一社会人として特に礼を尽くすということを忘れてはいけません。必ずお礼状を品物より先に届けるように別送するか、品物に添えることを忘れずに習慣づけましょう。

赤ちゃんの写真をあしらったお礼状にすれば、ほほ笑ましく印象深いものになります。お礼状では、感謝の気持ちとともに体調などを近況報告し、赤ちゃんが少し大きくなったらなど、改めてご挨拶に伺いたい旨を伝えることも大切です。

年齢が近いと、欲しいものが一致することも多いので、相手のライフスタイルを考えつつ「自分だったらもらってうれしい」と思うものを選びましょう。

会社の同僚・お友だちなど、グループからのお祝いをいただいた場合は、どれほどの金額を返せばいいか迷ってしまうものです。

しかし、ギフトの基本は、一人ひとりに感謝の気持ちを持って「お返し」することです。